







「べにすくい」は魔を除けて幸運を手繰り寄せ福を掬う瓢箪の柄杓をモチーフにしたお飾りです。
国旗にも使われる「紅色」は、古来より高貴な色とされており現代にも馴染み深く、また紅色の水引には魔除けの意味があるとされています。
「掬う」という言葉は、ごく小さなものを手や道具を用いて取り出すことを意味しており、この2つを掛け合わせた「紅掬い」には、垂れる水引で魔を除けて、幸運を呼び寄せ、福だけを掬いとれるようにとの願いを込めています。
モチーフの柄杓は神具としても使われ、古来では素材に瓢箪が用いられていました。
その所以は、瓢箪のような空洞のものは霊魂を宿し災いを祓い、邪な力を遠ざける呪力があると考えられていたからです。
このように神格を持ち魔や厄から人を守るとされる瓢箪には、他にも下が膨らんだ末広がりの形をしていることや、三つ揃うと三瓢子(=三拍子)揃って縁起がいい、六つ揃うと六瓢(=無病)息災という語呂合わせができることなどから、幸福を呼ぶ力があると考えられています。
しめ飾りの中心には魔除けの色を持った福の象徴として、難を転じて福と成すとされる「南天」をあしらいました。
これから皆様の迎えられる年がより良いものとなりますように。
*南天と水引の赤が華やかなお飾りです。
*ひとつひとつを丁寧に綯い、お作りしています。
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*限定 10個
*表示価格は全て送料込みです。
商品サイズ
*H70cm ~ 75cm
*W17cm ~ 19cm
【予約受付期間】
2025.10.1〜2025.12.14
【発送期間】
2025.12.23以降発送
*発送の場合は完成次第の発送となります。
到着日のご希望は伺うことができますが、
着日のお約束は出来かねますのでご了承ください。
【お支払い】
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お支払いが確認できてからの発送、お渡しとなりますのでご注意ください。
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